「Up to the Stars」のパワフルなパフォーマンスで威勢よくライブの口火を切った5人は続けて「Back To The Future」を披露し、会場に集まったファンのテンションを一気に引き上げる。周囲を見渡した大野雄大は「僕の感覚なんですけど、今までここでイベントをやってきた中で一番(観客が)多い気がする。ありがとうございます!」と感謝を伝えた。
花村想太が「皆さん寒いですか!? 寒い中本当にありがとう。では僕たちが皆さんを真夏の世界に連れていきましょう!」と叫ぶと、サマーチューン「エビバディ」がスタート。工藤大輝はステージの前方へ飛び出してオーディエンスの声を求め、ファンはボーカル2人の歌声に合わせて「ヘイ!」と大きな掛け声を飛ばす。花村は歌詞を「ラゾーナもっといけるんじゃない!?」と言い替えて歌い、岩岡徹は会場の熱い盛り上がりに満面の笑みを浮かべながらキレのあるダンスを披露した。
この曲を終えると5人は横1列に整列し、急に神妙な顔つきに。花村は「ここで皆さんにお詫びをしないといけません」と切り出すと「Twitterなどで事前にゲストの登場を告知させていただいたんですが、ゲストさんは忙しい方で今日は来れなくなってしまいました。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。ファンの温かい拍手を受けた彼は「それでは、次の曲は皆さんに心の底から届けたい曲です。聴いてください」と「SUPER FICTION casts
SKY-HIはDa-iCEのメンバーに向けて「先輩として言っておきたいことがある。アルバムリリースおめでとう!」と祝福の言葉を送る。さらに彼は「新年だから」とDa-iCEにお年玉と熱いハグをプレゼント。先輩の粋な計らいに、5人は一様に表情を緩ませた。すると、SKY-HIは去り際に工藤へ1枚の紙を手渡す。5人になったステージ上で工藤がその紙を開くと、そこにはこの日のオリコンデイリーランキングの結果が書かれており、工藤が読み上げた結果は「1位」。メンバーは「1位はヤバい!!」と抱き合って喜び、「実感がないね……みんなのおかげです!」とファンに感謝を伝える。和田颯と大野の目にはじんわりと涙が浮かび、大野は「これからも変わらずがんばっていきます。Da-iCEの応援、よろしくお願いします!」とファンに呼びかけた。
花村の「僕たちはまだまだ上に行きたい。去年叶えられなかった武道館ワンマンの夢も、今年は絶対叶えたい。そのためには皆さんの力が必要です! どうか付いてきてください、そんな思いを込めて歌います」という言葉とともに届けられたラストナンバーは「Every Season」。花村と大野は美しいハーモニーを夜空に響かせ、パフォーマーの3人は優しい表情を浮かべて感情を込めたダンスを踊る。ファンからは大きな拍手が送られ、5人は深い礼をしてステージを降りた。
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20160106
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