“敵性音楽”“放送禁止歌”を歌うライブイベント「戦後70年」開催

戦中戦後の“放送禁止歌”をテーマにした入場無料の音楽イベント「戦後70年 音楽は自由をめざす」が9月19日に東京・世田谷区民会館で開催される。

「戦後70年 音楽は自由をめざす」は、かつて“敵性音楽”と呼ばれ演奏できなかった曲、“放送禁止歌”としてメディアに自主規制されていた曲にスポット当てたイベント。「ヨイトマケの唄」「竹田の子守唄」「イマジン」など、放送禁止に指定されながらも時代を越えて歌い継がれる名曲を出演者たちが歌う。

出演アーティストは佐藤タイジ（シアターブルック、インディーズ電力、TAIJI at THE BONNET、The SunPaulo）、大島花子、尾崎ブラザース、寺尾紗穂、丸山茂樹、世田谷区民合唱団。司会は津田大介と宍戸留美が務める。

なお会場では入場料の代わりとして、来場者から東日本大震災復興支援のための500円以上の募金を募る予定だ。

※記事初出時、本文に事実と異なる記述がありました。訂正してお詫びいたします。