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本編上映後のトーク第1部には、進行役を務める「仮面ライダーゴースト」プロデューサー高橋一浩と、それぞれ「仮面ライダーエグゼイド」と「宇宙戦隊キュウレンジャー」をプロデュースする大森敬仁と望月卓が登壇。
映画の好きなシーンを聞かれた望月は「アムちゃん(ジュウオウタイガー)の『トライ、トライ!』ですかね。かわいくて」と回答する。同シーンのスーツアクターは、いつもの
高橋は、「エグゼイド」の中で
この映画のエンドロール後には、8月5日公開の夏映画の告知映像も入れられている。「エグゼイド」も佳境を迎えているであろう時期の夏映画について、大森は「真のエンディングになりますよ。それが『龍騎』っぽいとささやかれてますけど、ちょっと違う。公開後、毎週テレビを観ると、映画の観方が徐々に変わってくるような作りを目指してます」とほのめかす。また望月は、「テレビでは観れないものを意識したいです。テレビではキュウレンジャーの活動が地球に落ち着きかけているので、ちゃんと宇宙に飛び出して行きたいです!」と発言。高橋から「(地球のエピソードが多いのは)大人の事情ですか?」と聞かれると、「僕は地球を守りたいんです!(笑) 地球には大きな意味があります。ちゃんと解き明かしていきますので楽しみにしていてください!」とアピールした。
そして第2部には、同じく高橋に加えて本作の監督である
また現場で空蝉丸役の
ここで映画のストーリーにちなみ、「自分のチームのヒーローをセレクトするなら?」という質問が。「電王」が大好きだという金田は「なんて言ったって電王だな。荒っぽいしゃべり方をするキャラもいいし、“憑依”のくだりが大好きなんですよ」と即答する。そんな「電王」は、今年で放送開始から10周年。Blu-ray BOX発売も決定しているアニバーサリーイヤーの今後の展開について、白倉が「『電王』に関しては、今年中に何か発表できるといいなと思ってます」と重大発言。すると金田が、「俺に監督やらせろよー!」と無邪気に名乗りを上げた。
同じ「ヒーローをセレクトするなら?」の質問に、白倉は「高岩成二一択ですね!」と断言。エグゼイドやモモタロスなど数々のキャラのスーツアクターを務めてきた高岩について、白倉は「テストはお面を着けてないんです。本番もすごくカッコいいんですけど、その前のテストがめちゃめちゃカッコいいんですよ!」と力説し、東映社内にも彼のファンが多いことを明かした。
最後に金田が、「作品は、みんなの努力と血と汗でできあがります。それがこうやって上映されて、皆さんが集まって観てくれることが僕らのエネルギーになるんです。ぜひこれからも応援をよろしくお願いします」と挨拶し、イベントは終了した。
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- 「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」公式サイト
- 仮面ライダーエグゼイド|テレビ朝日
- 宇宙戦隊キュウレンジャー|テレビ朝日
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白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURA @cron204
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