本日1月24日、「
いじめを受ける主人公・舞役の足立は、いじめる側ではなく、いじめられる側を演じたことについて「伝達のミスかなんかかな?って思った」と話し、「原作マンガと台本を読んだときに『だからか!』と。いじめられているのに強い心を持っていて、反撃しにいこうという力がある女の子なので、強い部分も持ってていいんだなと思った」と続ける。役作りについて聞かれた江野沢が「原作を見ると表情がかなり怖いじゃないですか。だから振り切ってがんばりました。でも全然……」と謙遜すると、足立らがすぐさま「ゲス顔ほんとすごかったよ!」「ゲスだよねー!」と茶々を入れて観客を笑わせる場面も。それを受けて江野沢は「いや、でもリハーサルのときは全然できなくって怒られてたんです。でも本番に入ったときに何かがプチっと切れて、私の中の小田切詩乃が入ってきました」と話した。
初の映画出演という岡田は、わからないことだらけだったと明かしながら「『俺はドラマに出たことがあるから』『大丈夫だろうな?』みたいなことを言われた」と語る。その言葉を聞いた周囲は「あの人かな?」「パパかな」と想像を膨らませた。女子生徒たちのバトルを静観するという役柄だった藤田は「まあ怖かったですよ」と「散々いじめやったあと、カットかかったあとは笑いとかが起きるわけですよ! このギャップが女性のリアルな感じで怖かったです」と笑い混じりに明かす。
最後に足立が「今までどんな人生を送ってきたかによって感情移入するキャラクターも感じることも違うと思うので、何か感じ取っていろんな人とお話ししていただければいいなと思います」と観客にメッセージを送り、イベントを締めくくった。
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