「傷だらけの悪魔」予告、足立梨花がクラスのいじめに「クソだなマジで」

澄川ボルボックスの同名マンガを実写化した「傷だらけの悪魔」の新たな場面写真が到着。さらに予告編がYouTubeにて公開された。

ある田舎町の学校を舞台に、いじめ問題に揺れる高校生たちの姿を描く本作。中学時代にいじめていた元同級生から逆襲される主人公・葛西舞を足立梨花が、舞への復讐に燃える小田切詩乃をSeventeen専属モデルの江野沢愛美が演じた。共演には加弥乃、岡田結実、藤田富、小南光司が名を連ねる。監督は「全員、片想い」の山岸聖太。

予告編は、転校先の高校で舞が自己紹介する場面からスタート。そしてかつて舞のつるんでいたグループが詩乃をいじめていたことが発覚。頭に水をかけられ、体育倉庫に閉じ込められるなど、舞がクラスメイトに虐げられるシーンが続く。さらに「反撃開始」の文字とともに、髪を明るい茶色に染めた舞が登場。映像は、舞の「クソだなマジで」という吐き捨てるようなセリフで締めくくられる。

「傷だらけの悪魔」は、2017年2月4日より東京・角川シネマ新宿ほか全国で公開。