山下智久の主演ドラマ「神の雫/Drops of God」S2、日本を除く世界ではApple TV+で1月配信

山下智久、フルール・ジェフリエが主演を務める日仏米共同製作ドラマ「神の雫/Drops of God」のシーズン2が、日本を除く世界では2026年1月21日よりApple TV+で同時配信されることがわかった。

亜樹直とオキモト・シュウによるマンガ「神の雫」をもとにした本作は、フランス人女性のカミーユと、ワイン評論家・遠峰一青の物語。2023年に配信されたシーズン1では、世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが死去したことから、総額1670億円にも及ぶ“世界一のワインコレクション”の相続権をめぐってカミーユと一青が争いを繰り広げるさまが描かれた。カミーユ役でジェフリエ、一青役で山下が出演し、第52回国際エミー賞では最優秀ドラマシリーズ賞（連続ドラマ部門）に輝いている。

シーズン2では、“世界最高のワインの起源”というレジェですら解けなかった深い謎に、カミーユと一青が挑む。遺産をめぐる争いとして始まった2人の旅は、大陸や時代を超えた真実を探し求める旅路へと発展。忘れ去られた歴史や隠された因縁、長い間封印されてきた秘密も明るみになっていく。さらに冒険の中で、カミーユと一青は自分自身の心の奥底とも向き合うことに。2人は「大切なものをどこまで犠牲にできるのか」という決断を迫られていく。

あわせて解禁されたファーストルックには、意味深げな表情を浮かべるカミーユと一青の表情が切り取られた。監督は前作から引き続きオデッド・ラスキンが担当している。

※初出時より記事の見出しと本文を修正しました。Apple TV+から当初の発表に修正があり、2026年1月21日の世界配信に日本は含まれていないことがわかりました。日本での配信に関する詳細は続報をお待ちください