7月16日にフジテレビ系で放送されるスペシャル番組「ワンピース ~ハートオブ ゴールド~」にて、
「ワンピース ~ハートオブ ゴールド~」は、劇場版最新作「
実写版「進撃の巨人」や「高台家の人々」の水原が演じるのは、マッド・トレジャーの手下であり宝石が大好きなナオミ・ドランク。常に酔っ払っていて怒らせると厄介だが、酒を飲めば飲むほど弓の命中率が上昇する。ほかの手下からは“ナオミ姉さん”と呼ばれ、恐れられる存在だ。
実写ドラマ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で本間芽衣子に扮した浜辺が本作で声を当てるのは、オルガ・ミスキナという少女。ピュアゴールドを手にする方法を知っていると思われ、マッド・トレジャーたちから狙われている。偏屈な性格だが、ルフィたちと行動するうちに信頼感を強めていくという役どころだ。
そして「お盆の弟」「下衆の愛」の渋川が声を担当するのは、ピュアゴールドを生み出したサイエンティストで、オルガの父であるアシエ・ミスキナ。物語の後半では、ピュアゴールドに隠されたアシエとオルガの親子の絆が描かれる。
このたび3名からコメントが到着。水原は自身が演じたナオミについて「普段は男勝りなんですけど、実際に攻撃されるときは女の子っぽくなっちゃったりするので、その二面性を見せられたらいいなと思って演じました」と話す。そして浜辺は「オルガ・ミスキナは口調がキツイところもありますが純粋な女の子だと思いました」と、渋川は「娘を思う父親の気持ちが少しでも表現できていたら幸いです」と語っている。
劇場版第13弾の「ONE PIECE FILM GOLD」では、政府公認の独立国家グラン・テゾーロを舞台としたルフィたちの新たな冒険が描かれる。7月23日より全国ロードショー。
土曜プレミアム「ワンピース ~ハートオブ ゴールド~」
フジテレビ系 2016年7月16日(土)21:00~23:10
水原希子 コメント
「ワンピース」は子供の時からずっと見ていたので、出演が決まってとてもうれしかったです。アニメのキャラクターに声を合わせていくというのが初めてだったんですけど、深く考えずに自分が思ったとおりにやってみました。監督にも気に入っていただいて、楽しかったです。ナオミ・ドランクは酒好きでちょっとやんちゃなキャラクターなので、常にけんか腰の口調でいるところに気をつけました。普段は男勝りなんですけど、実際に攻撃されるときは女の子っぽくなっちゃったりするので、その二面性を見せられたらいいなと思って演じました。
浜辺美波 コメント
「ワンピース」に出演が決まってうれしかったです。初めてのアフレコはとても難しくて苦労しました。監督さんに気持ちの表現を教えていただきながら何とか終えましたが、食べ物を食べるシーンで、“もぐもぐ”とか声で表現するところが特に難しかったです。オルガ・ミスキナは口調がキツイところもありますが純粋な女の子だと思いました。「ワンピース」はみんなで前を向いて冒険をしていくところに元気をもらえます。爽やかなストーリーで見ていて楽しいです。
渋川清彦 コメント
身にあまる光栄です。初めての体験はなかなか苦しく楽しくて、監督はじめプロの作り手の方々に身をゆだねて「ワンピース」の世界に入れるよう、精一杯アシエをやらせてもらいました。娘を思う父親の気持ちが少しでも表現できていたら幸いです。
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