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独裁者ヒトラーがモノマネ芸人に間違えられる!?風刺小説もとにしたコメディ公開

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ティムール・ヴェルメシュによる風刺小説をもとにしたドイツ映画「Er ist wieder da(原題)」が「帰ってきたヒトラー」の邦題で6月に公開されることが明らかになった。

ドイツ国内で200万部を売り上げ、世界41カ国で翻訳されている原作小説と同様、現代によみがえった独裁者ヒトラーがモノマネ芸人に間違えられ、テレビの世界で大スターになっていく過程をコミカルに描出する本作。実在の政治家やテレビ番組のパーソナリティなどが実名で登場するほか、原作とは異なる結末が用意されている。

アドリブシーンもふんだんに盛り込こまれた本作の監督はデヴィッド・ヴェンド。舞台俳優のオリヴァー・マスッチがヒトラーを演じ、第2次世界大戦から70年が経った現代で、あの頃と変わらぬ思想を持って生きる男のおかしみを体現する。

今回、マスッチ扮するヒトラーを写したポスタービジュアルも公開。背景にはヒトラーの髪型が描かれ、トレードマークのちょび髭の部分には「笑うな危険」の文字が。またポスターの端には「21世紀の諸君、お待たせしました。」という作品を象徴するコピーが添えられている。

(c)2015 MYTHOS FILMPRODUKTION GMBH & CO. KG CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH

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