韓国映画「
同作は大統領選を控えた韓国を舞台に、情報と頭脳を武器に国家と裏社会を操る影の存在“ヤダン”の復讐を描いたクライムアクション。すべてを奪われたヤダンのイ・ガンス役にNetflixシリーズ「イカゲーム」のカン・ハヌル、野心に取り憑かれて闇に落ちた検事ク・グァニ役に「破墓/パミョ」のユ・ヘジン、権力の罠にはまり正義を見失った刑事オ・サンジェ役に「ソウルの春」のパク・ヘジュンが扮した。なおヤダンは韓国に実在する。
カン・ハヌルは、自身のファンミーティングなどでの公式来日はあるが、出演作の日本公開に合わせて来日し、舞台挨拶をするのは今回が初めて。客席通路を通ってステージに上がったカン・ハヌルは「皆さんとお会いできてうれしいです! ありがたいことに、この映画は韓国でもたくさんの方に愛していただきました。日本の皆さんにもお届けすることができて光栄です」と笑顔で挨拶する。ユ・ヘジンも「この映画館をいっぱいにしてくれてありがとうございます!」と感謝した。
カン・ハヌルは「私自身、そして韓国の多くの人たちもヤダンの存在を知らないのが現状です。そんなヤダンについて、どうしたら観客の皆さんにわかりやすく伝えられるか。ストーリーについてこられるよう、意識して演じるのが難しかった」と述べる。ファン・ビョングクは「いい映画にはジャンル的な面白みがあり、社会が持つ空気が込められている。『YADANG/ヤダン』は観客の皆さんが、途中で携帯をのぞくことのないように設計しました」と明かした。
MCから「日本でご一緒したい俳優や監督はいますか?」と尋ねられたカン・ハヌルは、「たくさんいらっしゃいますが……新垣結衣様、星野源様、新海誠様、小島秀夫様、そして龍が如くスタジオ!」とほほえむ。またジブリ好きで知られるユ・ヘジンは、宮﨑駿や是枝裕和の名前を挙げた。ファン・ビョングクは「『国宝』を観て、すごくよかったです。監督の李相日は出身校の1年後輩。私は俳優としての顔もありますから、いつか彼の作品に出演してみたいです」と告白した。
「YADANG/ヤダン」は全国で上映中。イベントは、観客による写真撮影会や抽選で選ばれたファンとのハイタッチ会も行われるなど、盛り上がりを見せた。
※「YADANG/ヤダン」はR15+指定作品
映画「YADANG/ヤダン」予告編
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