坂田靖子「ライアンの娘」連載終了後18年で初単行本化

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坂田靖子「ライアンの娘」が初めて単行本化され、復刊ドットコムより11月下旬に発売される。

「ライアンの娘」単行本表紙に使用されるイラスト。

「ライアンの娘」単行本表紙に使用されるイラスト。

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「ライアンの娘」はプチフラワー(小学館)にて1991年から1992年まで連載。発明狂の父ライアンやその娘のダバダバら一家が静かな町で巻き起こす、大騒ぎの日々を描くSFコメディだ。復刊ドットコムにて113票と多数のリクエストが寄せられ、刊行に至った。

単行本には「引っ越し」「さかな」「パパの驚き」「宇宙発見」「エルサルバトルがいっぱい」「ふたごのお友達」「リビングプレイス」の全7話を収録。またカバーには描き下ろしイラストが掲載される。

なお復刊ドットコムで11月10日までに購入予約をすると、抽選で100名にサイン本をプレゼント。また同日までの予約分を一般発売より前に発送する「先行お届けキャンペーン」も実施中だ。

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