萩尾望都ゲバラシリーズ新作がアフタで、単行本も9月に

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本日8月25日に発売された月刊アフタヌーン10月号(講談社)には、田中アコ原作、萩尾望都作画による「ゲバラシリーズ」の新作読み切り「十日月の夜」が掲載されている。

「萩尾望都・田中アコ短編集 ゲバラシリーズ 菱川さんと猫」帯付き。

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「ゲバラシリーズ」は化け猫ゲバラが周囲の人々に降りかかった怪異現象を追跡する物語。「十日月の夜」では出産を間近に控えた妻を前に、不安感に襲われる夫のエピソードが登場した。

なおシリーズ初の単行本が9月22日に発売されることが決定。「萩尾望都・田中アコ短編集 ゲバラシリーズ 菱川さんと猫」というタイトルで、「十日月の夜」のほか「菱川さんと猫」「ハルカと彼方」を収録する。

このほか月刊アフタヌーン10月号では市川春子「25時のバカンス」後編が掲載。なお次号11月号では熊倉隆敏の新連載「尸彔(ネクログ)」がスタートし、須藤真澄は読み切り「サンドシード」で登場する。

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