「映画ドラえもん」最新作は「新・のび太の海底鬼岩城」40年の時を経て新たに海底へ

36

354

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 157 175
  • 22 シェア

2026年に公開される「映画ドラえもん」シリーズの最新作のタイトルが、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」に決定した。

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」ティザービジュアル

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」ティザービジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」ロゴ

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」ロゴ[拡大]

「映画ドラえもん」シリーズ45作目となる今回は、1983年に公開され、「映画ドラえもん」シリーズの代表作の1つとして愛されてきた「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」が、40年以上の時を経て新たに制作されるもの。監督はTVシリーズのほか、「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」など多くの作品に携わってきた矢嶋哲生が務める。脚本はTVアニメ「ドラえもん」でも数々のエピソードを執筆した村山功が担当する。

タイトル発表に合わせてティザービジュアルも解禁。「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある─」というキャッチコピーとともに、澄み切った水面に佇むドラえもんたちの姿が描かれた。また同時に解禁された特報映像では、壮大な海底世界の一端が明らかに。ドラえもんたちの前に姿を現す謎の巨大生物、光輝く幻想的な海底都市の様子が切り取られた。

矢嶋哲生(監督)コメント

10928m。人類が到達した最も深い海の底。
さらにその先へ──ドラえもんたちと冒険しましょう!

きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか?
そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。

誰も見たことのない深海の世界へ。
スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています。

矢嶋哲生

この記事の画像(全2件)

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」

2026年公開

スタッフ

原作:藤子・F・不二雄
監督:矢嶋哲生
脚本:村山功

キャスト

ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一

(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026

読者の反応

熊谷杯人☆巻きシッポ帝国 @kumagaihaito

エルは金髪か
原作だと黒髪だったのが子供の頃謎だった
海底なら髪色は明るい方がいいのかもな https://t.co/LR4LIhuz0y

コメントを読む(36件)

関連記事

藤子・F・不二雄のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 藤子・F・不二雄 / 矢嶋哲生 / 映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い / 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~ / 映画ドラえもん のび太の地球交響楽 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。