週刊少年ジャンプにて2018年4号から2024年44号まで連載された「呪術廻戦」。「呪術廻戦≡」は今号の表紙と巻頭カラーに登場し、54ページにわたって描かれる。週刊少年ジャンプのYouTube公式チャンネルでは作品公式PVも公開された。
芥見と岩崎からはコメントが到着。芥見は「『呪術廻戦』(以下呪術)連載中、私以外の方が執筆する呪術スピンオフのお話はいただいていたんですが、漫画という媒体で、自分がコントロールできない範囲で作品の名前が走るのが怖かったため、当時はオファーをお受けすることができませんでした」と告白する。しかし「ただ、そのオファーが、本編のここを広げたら、ここの設定を突き詰めたら、時代設定を変えたら、いっそパラレルならと様々な企画を考えるきっかけになり、発想段階では一番突拍子のなかった『モジュロ』が連載会議を経て実現に至りました」と連載開始までの経緯を説明した。
岩崎は「今も緊張しながら作画中ですが、呪術ファンや『呪術廻戦』を読んだことのない方へ新たな物語を届けられるよう頑張ります!僕も一読者として楽しみです!」と語った。さらに「ダイナー」や「他人事」などで知られる作家・平山夢明によるスピンオフ小説化企画も進行中であることが明らかに。詳細は続報を待とう。
芥見下々コメント
芥見です。お久しぶりです。
「呪術廻戦」(以下呪術)連載中、私以外の方が執筆する呪術スピンオフのお話はいただいていたんですが、漫画という媒体で、自分がコントロールできない範囲で作品の名前が走るのが怖かったため、当時はオファーをお受けすることができませんでした。
ただ、そのオファーが、本編のここを広げたら、ここの設定を突き詰めたら、時代設定を変えたら、いっそパラレルならと様々な企画を考えるきっかけになり、発想段階では一番突拍子のなかった「モジュロ」が連載会議を経て実現に至りました。
短期集中連載です。半年ほど(打ち切られなければ)お世話になります。単行本3巻くらい。
作画はあの岩崎優次(敬称略)!!すごいぞ!!うまいぞ!!綺麗だぞ!!
新しい呪術の入り口として「モジュロ」を楽しんでいただけたら幸いでございます。
岩崎優次コメント
岩崎です!
このようなお話をいただき作画家としてとても光栄です。 担当編集伝いに芥見先生からオファーをいただいたときは嬉しい反面、送られてきたネームを見ても僕で良いのだろうかと不安のほうが大きかったです。
今も緊張しながら作画中ですが、呪術ファンや『呪術廻戦』を読んだことのない方へ新たな物語を届けられるよう頑張ります!僕も一読者として楽しみです!
せっかく僕にお声がけいただいた以上、臆せず自分らしく作画できればと思います!
短い期間ではありますがよろしくお願いします!
NPTN @NPTN_NPTN
「呪術廻戦」“近未来スピンオフ”がジャンプで開幕、芥見下々&岩崎優次からコメント到着
「ダイナー」「他人事」などで知られる平山夢明のスピンオフ小説企画も進行中と発表
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