「タブロウ・ゲート」10周年企画がプリンセスで、「ミラクルニキ」マンガ版も

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鈴木理華「タブロウ・ゲート」の連載開始10周年と単行本20巻突破を記念し、本日10月6日発売の月刊プリンセス11月号では同作が巻頭カラーに登場。また1巻と同内容の別冊が付属している。

「タブロウ・ゲート」より。

「タブロウ・ゲート」より。

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「タブロウ・ゲート」は不思議なタロット画集から逃げ出した絵「タブロウ」たちを回収する、少年少女の冒険を描いたゴシックファンタジー。単行本の20巻は11月16日に発売される。また11月20日から12月3日まで、東京・BOOKMARK浅草橋にて「タブロウ・ゲート」の原画展が開催されることが決定。会期中には鈴木のサイン会も実施される。詳細は続報を待とう。

今号ではスマホ用ゲーム「ミラクルニキ」のコミカライズ版が新連載としてスタート。マンガは桜乃みかが手がける。同作の主人公は、ファッションが大好きな少女・ニキ。彼女がある日目覚めると、そこはファッションのコーディネートがすべての判断基準で、地位も名誉もコーディネートバトルで決まる不思議な世界だった。

そのほか梅田阿比原作のテレビアニメ「クジラの子らは砂上に歌う」が10月8日にスタートすることを記念し、藍川さき青井秋蒼木スピカ梶山ミカ菅野文、栗美あい、桜乃、すもももも、花園あずき、藤田麻貴みもりによるトリビュートイラストが掲載されている。また渡辺航「弱虫ペダル」のトリビュート企画として不定期掲載されていた「放課後ペダル」は、今号より連載化。阿部川キネコ、小林モリヲ、まゆむし、ミサトが執筆した。

なおコミックナタリーでは、「クジラの子らは砂上に歌う」アニメ化を記念し、原作者の梅田とシリーズ構成の横手美智子による対談を実施。数多いキャラクターの魅力や世界観のルーツ、アニメ化にあたってのこだわりなどを語ってもらった。

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ちちびんた @luilui04

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