“謎の生き物”の声は松尾スズキ、Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」

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松尾スズキが声の出演で参加する番組「それでもヒトはモノをつくる」が、NHK Eテレで7月28日19:00から放送される。

NHK Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」ビジュアル(画像提供:NHK)

NHK Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」ビジュアル(画像提供:NHK)

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これは、「もしも当たり前のものがこの世界からなくなってしまったら?」という切り口で、マンガと実写映像を交えながら“ピンチ”を乗りきる方法を探る実験バラエティー番組。ツヅキ(都築拓紀 / 四千頭身)はある日、何もない世界に部屋ごと連れて行かれてしまう。生きるための必需品である“当たり前のモノ”を求め、ツヅキは謎の生き物・ムーサ(声・松尾)に導かれてタイムランニングマシーンで時空を移動。“当たり前のモノ”の歴史をリサーチし……。

NHK Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」#1より。(画像提供:NHK)

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NHK Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」#2より。(画像提供:NHK)

NHK Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」#2より。(画像提供:NHK)[拡大]

7月28日19:00からの#1では「トイレットペーパーがなくなった世界」、同日19:30からの#2では「冷蔵庫がなくなった世界」をテーマにした内容が展開する。「トイレットペーパーがなくなった世界」ではツヅキが、家にある材料だけで“トイレットペーパー的なもの”作りに挑戦。また「冷蔵庫がなくなった世界」ではツヅキが、栃木県日光市の氷室や、富士山のふもとの氷穴に出会うほか、電気を使わない生活を研究している博士に植木鉢とバケツだけで作る“気化熱を応用した冷蔵庫”を教わる。

収録を振り返り、都築は「Eテレさんってたまに人知れず攻めたことしてるな~と思って見ていたことあるのですが、僕が外側の人間だったらそう思って見る番組の一つだと思います。内側に来てしまいました。母曰く、僕は『なんで?』としつこくうるさかった幼少期だったらしく、そんな根っこの僕が“探求”をテーマに置いた番組に採用して頂けたことは母が企画書を書いたんじゃないかと思うと同時にとても嬉しく思います。僕もみんなも、今日もどこかで生きています。今回は僕の生きる力を見ていただけたら嬉しいです。あと、ムーサ役の松尾さんが変な人でとても好きでした」と語っている。

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NHK Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」#1、#2

2025年7月28日(月)19:00~

主人公 ツヅキ:都築拓紀
謎の生き物ムーサの声:松尾スズキ

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髙橋たかし @najtst

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