十代・二十代に向けた「いしかわ舞台芸術祭」初代アンバサダーに梅津瑞樹が就任

8

414

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 132 262
  • 20 シェア

「いしかわ舞台芸術祭2025」が9月5日から12月20日まで開催される。

「いしかわ舞台芸術祭2025」アンバサダーの梅津瑞樹。

「いしかわ舞台芸術祭2025」アンバサダーの梅津瑞樹。

大きなサイズで見る(全2件)

「いしかわ舞台芸術祭2025」ロゴ

「いしかわ舞台芸術祭2025」ロゴ[拡大]

「いしかわ舞台芸術祭」は、十代や二十代といった若い世代が劇場へ行きたくなるようなプログラムをメインに開催される舞台芸術祭。2年目となる今年はプログラム数が拡充され、劇団四季 ミュージカル「赤毛のアン」舞台「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」、「バックステージオンファイア~失われた市民の声(レジスタンス)~」、「あの夏、君と出会えて~幻の甲子園で見た景色~」、ダウ90000 第7回演劇公演「ロマンス」、EPOCH MAN「我ら宇宙の塵」、「山里亮太の140」などがラインナップされている。

さらに、今年から公式アンバサダーが導入され、初代アンバサダーに梅津瑞樹が就任した。梅津は、2022年12月に石川県・團十郎芸術劇場うららから生配信されたライブストリーミング演劇「バックステージオンファイア」にて、主人公の新井拓海役を演じたことをきっかけに、石川県との関わりを深めてきた。昨年開催された「いしかわ舞台芸術祭2024」では、石川・石川県立図書館を舞台にしたライブストリーミング演劇「エスケープフロムライブラリー」で再び新井役を演じた。

アンバサダー就任に際し、梅津は「この頃『へえ、君って石川出身だったんだね』と声をかけられることも少なくないのですが、実のところ、3年前まで石川とはまったく縁もゆかりもなかったわけで、周囲からそこまでに思われていることが何やら気恥ずかしく、故に頭を掻きながら『へへ』と曖昧にその都度相槌をうってきた僕ですが、この度、遂にアンバサダーに就任させていただきました。普段は東京での活動を主とする僕ですが、演劇という仲人に結んでもらったこのご縁。文化の発信地としての石川の魅力をよりお伝えできればと思います」とコメントした。

この記事の画像(全2件)

「いしかわ舞台芸術祭2025」

2025年9月5日(金)~12月20日(土)

読者の反応

  • 8

YUMIClarinet @YUMIClarinet

十代・二十代に向けた「いしかわ舞台芸術祭」初代アンバサダーに梅津瑞樹が就任(コメントあり) https://t.co/9gUzzdkWQ3 行ってみたい

コメントを読む(8件)

関連記事

梅津瑞樹のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 劇団四季 ミュージカル「赤毛のアン」 / 舞台「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」 / あの夏、君と出会えて~幻の甲子園で見た景色~ / ダウ90000 第7回演劇公演「ロマンス」 / 我ら宇宙の塵 / 梅津瑞樹 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします