SUPER EIGHTの
本公演では、
上演決定に際し、金は「一昨年の『少女都市からの呼び声』では、安田氏の演技の勘のよさと、溢れるエナジー、そしてなによりも美しい歌声に心底しびれた」「安田氏を中心に多彩な才能の力を借りて唐作品の源流をたどり、共に大海に向けて漕ぎ出せる喜びを、今、噛みしめている」とコメント。安田は「今回紫(テント)に立たせて頂きます。紫や赤やそれぞれの色が混ざることで、唐十郎の意志を繋ぐ役目になれればと強く願います。唐十郎さんを愛するもの達が 手を繋ぎ始めてる事を喜びたくて挑みます」と意気込みを語った。
チケットの一般販売は5月3日10:00にスタート。
金守珍コメント
安田章大氏と、2度目の唐作品に挑む。それも「愛の乞食」「アリババ」の二本立てだ。
一昨年の「少女都市からの呼び声」では、安田氏の演技の勘のよさと、溢れるエナジー、そしてなによりも美しい歌声に心底しびれた。稽古中、唐さんの言葉を大事にするがゆえに、いったん自分の言語である関西弁に置き直して感情をつくってから元の台詞に戻すと聞き、舞台に賭ける情熱と並々ならぬ努力に感動した。
今回の2作は、唐十郎初期作品のなかでもっともすぐれた作品だと思っている。安田氏を中心に多彩な才能の力を借りて唐作品の源流をたどり、共に大海に向けて漕ぎ出せる喜びを、今、噛みしめている。
安田章大コメント
型がある人が型を破るから“型破り”
型がない人が破れば“型無し”
現実が借景となることの深さ、意味深さ
本来生き物が持っている
“どきどき、ざわざわ、血が騒ぐもの”
誰かが唱える令和的常識時代に
常識はずれな異空間、そしてお客様を現実原則の外に連れ出す麻薬は“必要だ”と
共感者が唸ってくれるでしょう。
賛否両論があってくれる事を
悔しくもあり嬉しく思います。
わい雑で活気に満ちた街
現実と虚構を行き来きでき、
自分の書いたセリフにいいなぁと泣ける唐さんの背中を追いかけたいと思います。
人間の生きてるところに行ければ
何か伝わるはず、そう信じてます。
僕は今回紫に立たせて頂きます。
紫や赤やそれぞれの色が混ざることで、唐十郎の意志を繋ぐ役目になれればと強く願います。
唐十郎さんを愛するもの達が
手を繋ぎ始めてる事を喜びたくて挑みます。
新宿梁山泊 第79回公演 唐十郎初期作品連続上演「愛の乞食」「アリババ」
2025年6月14日(土)〜7月6日(日)
東京都 花園神社 境内 特設紫テント
スタッフ
出演
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リンク
ロクショウ(ゼファー) @roku6zephyr
テント公演にともにゃん!
安田くんか・・・ https://t.co/swWbpAIuQA