ロマングラスは2018年に髙山拓海が立ち上げた演劇創作団体。番外公演となる今回は、“言葉選びの難しさ”から着想を得て、“雨が降るたびに言葉が消えていく世界で生きる人々”を描き出す。
上演に向けて髙山は「自分たちは、日々の暮らしの中で多くの言葉を使っています。挨拶などの日常会話から始まり、授業やプレゼン、お店の看板やメールの文面など、その用途は様々です。しかし、あまりに多くの言葉が溢れているせいか、言葉に含まれた“見えない意図”を汲み取りづらくなりました。キャッチーな切り抜きが幅を利かせ、出自不明な言葉が世間の流れを作っていく。そんな情勢を見ていると、言葉はもう人間がコントロールできるも のではないのではないか、とすら思ってしまいます。だからこそ、本作の上演が、見えるものに意識を向けがちな現代において、少しでも意義のあるものになれば幸いです。ぜひご来場ください」とコメントした。
上演時間は約1時間10分。出演者には
ロマングラス番外公演「雨の音、言葉のカタチ」
2025年2月26日(水)〜3月2日(日)
東京都 カフェムリウイ
スタッフ
作・演出:髙山拓海
出演
リンク
ロマングラス @roman_gurasu
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