逸青会は、2009年にスタートした
上演に向け、菊之丞と逸平は連名で「発足当時は『僕ら二人にしかできない舞台を!』と意気込んでおりましたが、継続しているうちに作品を残していきたい、という欲も出てまいりました。その為に必要なことは過去の逸青会作品の再演であり、新たなキャストによる上演です。菊之丞と逸平による新作『御札』、そして様々な古典作品を同時にご覧いただける、これが逸青会15周年記念公演の最大の魅力です。この度夏の東京に引き続き京都での『逸青会』15周年の記念公演をさせていただきます。京都では中村鴈治郎さんにお出ましいただき逸青会作品から『いたりきたり』を菊之丞と逸平が役代わりで昼夜上演させていただきます。同じ役を私たち二人で演じるのは初の試み! かなりのチャレンジです(笑)。最新作の二部作『御札』には尾上墨雪の出演もあり、また茂山家三代揃っての『二人袴』もお楽しみくださいませ!!」とコメントしている。
「逸青会 15周年記念 京都特別公演」
2025年3月8日(土)
京都府 金剛能楽堂
出演
昼の部 狂言「二人袴」
昼の部「いたりきたり」
昼の部「御札(前編)」
尾上菊之丞 / 茂山逸平 / 茂山慶和
夜の部 舞踊「猩々」
尾上菊之丞 / 尾上京
夜の部「いたりきたり」
中村鴈治郎 / 林宗一郎 / 茂山逸平
夜の部「御札(後編)」
茂山逸平 / 尾上菊之丞 / 茂山慶和 / 尾上墨雪
豊 @BuQgadL3JE84298
@stage_natalie すゑひろがりずかと思った https://t.co/JsIgGKLwys