進撃ミュNY公演の舞台写真が到着、カーテンコールで植木豪「こうやって世界の扉を開いていく」

12月から来年1月にかけて東京・大阪で行われる「『進撃の巨人』-the Musical-」日本凱旋公演に先駆けて、アメリカ・ニューヨークのNew York City Centerで上演された「ATTACK on TITAN: The Musical」の舞台写真が到着した。

「『進撃の巨人』-the Musical-」は、諫山創のマンガ「進撃の巨人」（講談社）を原作とした舞台作品。昨年1月に大阪・東京で上演され、今年10月にNew York City Centerで初の海外公演を実施。全公演完売の人気を博した。このたび、同公演の舞台写真が到着。演出を手がける植木豪は、千秋楽のカーテンコールで「日本が誇る2.5次元舞台、そして素晴らしい役者、ダンサーたちはこうやって世界の扉を開いていくことが出来ると思います」と感慨深く心境を語った。

なお、開幕を控える日本凱旋公演では、全公演で舞台両脇の専用スクリーンに英語字幕が導入されるほか、来場者限定の特製ビジュアルカードのプレゼントを実施。さらには劇中曲「Now or Never!」シーンでの写真・動画撮影が可能となった。

日本凱旋公演の出演者には、エレン・イェーガー役の岡宮来夢、ミカサ・アッカーマン役の七木奏音、アルミン・アルレルト役の小西詠斗、リヴァイ役の松田凌、エルヴィン・スミス役の大野拓朗らが名を連ねる。日本凱旋公演は12月13日から22日まで東京・TOKYO DOME CITY HALL、来年1月11日から13日まで大阪・オリックス劇場にて。