梅津と橋本による演劇ユニット・言式は、昨年10月に旗揚げ公演を行った。その第2回公演となる今回は、2人がオムニバス形式の二人芝居に挑戦する。このたび解禁されたビジュアルには、梅津と橋本がかぶりものをしてポーズを取る姿が収められた。
上演に際し梅津は「言式、今年も試させていただきます。“試す”ということは、次には間違うと相場が決まっているもので、我々は不確かな一歩を踏み出す時、その傍らに影の様に寄り添おうとする誤ちの存在を受け入れなければなりません。望もうと望まざると、一縷の望みか、はたまた悔恨から漏れ出た『もしかしたら』『ともすると』の連続で我々の物語は紡がれていきます。裏を返せば、全ての物語は如何様な姿にもなり得るのです。薄皮一枚隔てた希望と絶望のその境界線の上から、いま、手を伸ばします」とコメント。橋本は「彼との打ち合わせがとても楽しい。一つのワードからどこまでも広がっていく世界。やっぱり梅津氏の感性、好きです。今年はどんな作品になるか 喜劇? 悲劇? 或いは……ほら」と語った。
チケットの一般販売は9月28日10:00にスタートする。
梅津瑞樹コメント
昨年、旗揚げ公演「解なし」をうってからはや一年。言式、今年も試させていただきます。
“試す”ということは、次には間違うと相場が決まっているもので、我々は不確かな一歩を踏み出す時、その傍らに影の様に寄り添おうとする誤ちの存在を受け入れなければなりません。望もうと望まざると、一縷の望みか、はたまた悔恨から漏れ出た「もしかしたら」「ともすると」の連続で我々の物語は紡がれていきます。
裏を返せば、全ての物語は如何様な姿にもなり得るのです。薄皮一枚隔てた希望と絶望のその境界線の上から、いま、手を伸ばします。
或いは、ほら。
橋本祥平コメント
この度、言式として2作目の公演を打たせていただく事となりました。一年に一回はユニット公演をしたいという願い通りに今年も梅津氏と共に作品を生み出せる事、心から嬉しく思います。彼との打ち合わせがとても楽しい。一つのワードからどこまでも広がっていく世界。やっぱり梅津氏の感性、好きです。今年はどんな作品になるか 喜劇? 悲劇? 或いは……ほら。
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今年も試させていただきます、梅津瑞樹&橋本祥平の言式 第2弾は「或いは、ほら」(コメントあり)
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