各国のスターが踊る「世界バレエフェスティバル」間もなく、「ラ・バヤデール」全幕上演も

「第17回 世界バレエフェスティバル」が、7月27日から8月12日にかけて東京・東京文化会館で開催される。

「世界バレエフェスティバル」は1976年にスタートし、以後3年に1度開催されているバレエの祭典。7月31日から8月4日までをAプロ、7日から10日までをBプロとして、各国から集まったスターダンサーたちがガラコンサート形式で次々と踊る。

また7月27・28日の“全幕特別プロ”では、「ラ・バヤデール」全3幕を上演。27日公演にはニキヤ役のマリアネラ・ヌニェス、ソロル役のリース・クラーク、ガムザッティ役の上野水香、ハイ・ブラーミン（大僧正）役の安村圭太、マグダヴェーヤ（苦行僧の長）役の岡崎隼也、ブロンズ像役の宮川新大、28日公演にはニキヤ役のオリガ・スミルノワ、ソロル役のヴィクター・カイシェタ、ガムザッティ役の伝田陽美、ハイ・ブラーミン（大僧正）役の柄本弾、マグダヴェーヤ（苦行僧の長）役の井福俊太郎、ブロンズ像役の池本祥真が出演する。

なお8月12日にはガラ公演も行われる。