グァンス＆キム・ヨンソクらが開幕喜ぶ、「マイ・バケットリスト」Season8がスタート

「韓国ヒューマンバディミュージカル『マイ・バケットリスト』Season8」が本日5月3日に東京・浅草花劇場で開幕。昨日2日にゲネプロが行われた。

「マイ・バケットリスト」は日本でも上演が重ねられている、キム・ヘソン作曲、ホ・ジンウォン、キム・ヒョヌ、チェ・ウニ脚本・作詞による韓国発のミュージカル。日本公演では、田中広喜が演出・脚色を務める。劇中では、不良少年カングと余命宣告された少年ヘギが始めた、100個のバケットリストを埋めることが、互いが生きるうえで欠かせない存在となっていく様子が描かれる。本公演ではカング役をキム・ヨンソク（元CROSS GENE）、キム・ワンチョル（新世界 NewWorld）、MikaL（元大国男児）、ヘギ役を加藤良輔、グァンス（SUPERNOVA 超新星）が回替わりで演じる。

ゲネプロを終え、ヘギ役のグァンスは、「僕は今回初めて参加したのですが、台本を読んだ時から稽古を重ねるたびに本当にこの作品が好きになりました。グァンスとヨンソク以外にもたくさんの組み合わせがあるのですが、その組み合わせによってそれぞれの世界観があります。それも感じていただけたらと思います」とコメント。また、Season1に初出演し、今回で6度目の参加となるカング役のキム・ヨンソクは、「とても大好きで大切な作品なので、こうやってまたステージの上で演じることができてとても光栄です。グァンスさんとは初めて共演するのですが、今回のために8キロも減量して役作りをしたということでとてもすごいなと思いました。そうやってみんな頑張ってこの作品を作っています。今回のSeason8もたくさんの方に愛していただけたらと思います」と観客に呼びかけた。

公演は5月6日まで。なお、公演は全編日本語で上演される。