劇場で演じるオーディオドラマ、うさぎ庵「みーちゃんの復活」

「渡辺源四郎商店Presentsうさぎ庵Vol.20 目撃型オーディオドラマ『みーちゃんの復活』」が3月19日に東京・こまばアゴラ劇場にて上演される。

これは2020年に、音声だけのひとり芝居をつないで制作された「居酒屋じぱんぐ～みーちゃんの行方～」をもとにした、“劇場で演じるオーディオドラマ”。上演に際しうさぎ庵の工藤千夏は「新型コロナウイルスに翻弄されたあれやこれやも忘れ始めた『今』、居酒屋じぱんぐに集っていたあの人たちや、居酒屋じぱんぐを知らないその人たちが、こまばアゴラ劇場に集まります。劇場で演じるオーディオドラマ、ぜひ、あなたの目で、目撃してください」とコメントした。

出演者には大井靖彦、演劇集団キャラメルボックスの大森美紀子、各務立基、花組芝居の桂憲一、木村慧、渡辺源四郎商店の高坂明生、演劇集団キャラメルボックスの西川浩幸、渡辺源四郎商店の畑澤聖悟、山下昇平、PM/飛ぶ教室の山藤貴子が名を連ねた。上演時間は約1時間20分。なお本公演のDVDやビジュアルブックを予約販売中。

工藤千夏コメント

「居酒屋じぱんぐ～みーちゃんの行方～」は、2020年4月28日にザ・スズナリで初日を迎えるはずだった「コーラないんですけど」座組のメンバーを中心に、コロナ禍初の緊急事態宣言で外出することもままならなかった東京で、音声だけのひとり芝居をつないで制作された「留守電ひとり芝居オーディオドラマ」です。

あれから、なんと、4年の月日が流れようとしている2024年春。新型コロナウイルスに翻弄されたあれやこれやも忘れ始めた「今」、居酒屋じぱんぐに集っていたあの人たちや、居酒屋じぱんぐを知らないその人たちが、こまばアゴラ劇場に集まります。

劇場で演じるオーディオドラマ、ぜひ、あなたの目で、目撃してください。