「朝日のような夕日をつれて2024」に玉置玲央・一色洋平・稲葉友・安西慎太郎・小松準弥

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鴻上尚史のプロデュースユニット・KOKAMI@networkによる「朝日のような夕日をつれて2024」が、8月から9月にかけて、東京・大阪で上演される。

紀伊國屋ホール開場60周年記念公演 KOKAMI@network vol.20「朝日のような夕日をつれて2024」の出演者と鴻上尚史。

紀伊國屋ホール開場60周年記念公演 KOKAMI@network vol.20「朝日のような夕日をつれて2024」の出演者と鴻上尚史。

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紀伊國屋ホール開場60周年記念公演 KOKAMI@network vol.20「朝日のような夕日をつれて2024」ティザービジュアル

紀伊國屋ホール開場60周年記念公演 KOKAMI@network vol.20「朝日のような夕日をつれて2024」ティザービジュアル[拡大]

これは、鴻上が自身の劇団、第三舞台の旗揚げ公演として、1981年に初演した「朝日のような夕日をつれて」を、キャストを一新し立ち上げるもの。出演者には、玉置玲央一色洋平稲葉友安西慎太郎小松準弥が名を連ねている。

上演に向け、鴻上は「とうとうこの日が来ました。『朝日のような夕日をつれて』は、僕が22歳の時、初めて書いた戯曲で、『第三舞台』の旗揚げ作品として上演した作品です。幸いなことに、その後、2014年まで、計7回も上演することができました。劇団と僕自身の代表作のひとつと評価される作品になりました。男5人が登場する作品で、初演からは大高洋夫、二回目の公演からは小須田康人の二人とずっと一緒に創ってきました。他の役は、何人かは変わりましたが、すべて、『この人と一緒に創りたい』と僕が思った人でした。今回、『朝日のような夕日をつれて2024』では、5人すべてを新しい二十代、三十代のニューメンバーでやることにしました。5人とも、僕が『この人と一緒に創りたい。この人達となら、新しい朝日が創れる』と思った人達です。いろんな人から、『新しい朝日が見たい』と言われてきました。『朝日はとても演技的に難しい作品だから、簡単には、できないんです』とそのたびに答えました。でも、とうとう、上演できるニューメンバーが集まってくれました。劇場でお会いしましょう。とうとうこの日が来ました」と思いを述べた。

公演は8月10日から9月1日まで東京・紀伊國屋ホール、7・8日に大阪・サンケイホールブリーゼにて。

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紀伊國屋ホール開場60周年記念公演 KOKAMI@network vol.20「朝日のような夕日をつれて2024」

2024年8月10日(土)~9月1日(日)
東京都 紀伊國屋ホール

2024年9月7日(土)・8日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

作・演出:鴻上尚史
出演:玉置玲央一色洋平稲葉友安西慎太郎小松準弥

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読者の反応

玉置玲央 @reo_tamaoki

【出演情報】KOKAMI@network vol.20『朝日のような夕日をつれて2024』に出演します。

2014年版から続投出演。
あの時、座組で最年少だった俺が今回は最年長。

引き継いだイズムと新しい熱を綯い交ぜに、立ち続けます。 https://t.co/hXAN2mrgQG

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