小玉ユキ「坂道のアポロン」を朗読劇化、輝山立・赤澤遼太郎らが出演

アニマックス朗読劇「坂道のアポロン」が3月5日から10日まで東京・草月ホールで開催される。

本作は、モダンジャズが流行した1960年代を舞台に、2人の高校生男子を中心にした友情、恋愛、音楽を描く小玉ユキ原作「坂道のアポロン」（小学館）を朗読劇化するもの。劇中ではジャズの名曲の生演奏と共に、出演者が朗読を披露する。キャストには、西見薫役で寺島惇太、輝山立、海渡翼、梶原岳人、川渕千太郎役で今井文也、赤澤遼太郎、増田俊樹、中島ヨシキ、迎律子役で木戸衣吹、堀内まり菜、芹澤優、迎勉役で山本佳希、深堀百合香役で西田望見、山内優花、小松未可子、桂木淳一役で木島隆一、大海将一郎、野島健児が名を連ねた。脚本・演出をAzukiが担当する。

原作の小玉は、「朗読劇『坂道のアポロン』、生の朗読と生演奏という贅沢な表現によってこの物語が生まれ変わり、新たな世界を見せてくれることを楽しみにしております」と期待を語っている。