他人の5倍不幸な男と5人の座敷童子…アナログスイッチ「幸せを運ぶ男たち」ビジュアル

アナログスイッチ「幸せを運ぶ男たち」のキービジュアルが公開された。

「幸せを運ぶ男たち」は、アナログスイッチの佐藤慎哉が作・演出を手がける作品。劇中では、寂れたアパートを舞台に、他人の5倍不幸な人生を送る男と、彼を幸せにする使命を負った5人の座敷童子の物語が展開する。出演者には奥谷知弘、東宮綾音、朝田淳弥、佐藤修作、上谷圭吾、そしてアナログスイッチ劇団員の秋本雄基、渡辺伸一朗、藤木陽一、忠津勇樹、大迫綾乃、雨宮沙月が名を連ねた。

公演に向け、作・演出の佐藤は「お気に入りの作品を、少し書き直して再上演します。座敷童は古い家にポツンといる印象だけれど、現代のアパート、それも1Rにぎゅうぎゅうにいたら笑えるなという、想像から始まったこの作品。5人愛らしい座敷童たちと人間たちとのユーモア溢れるやり取りと、時々切なくて、最後は温かい物語をお楽しみください!!」とコメントしている。

公演は3月13日から17日まで東京のOFF・OFFシアターにて。チケットの一般販売は本日1月20日にスタートした。