韓国ミュージカルの魅力伝える「K-Musical Roadshow」開催

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韓国のオリジナルミュージカルを紹介する「2023 K-Musical Roadshow in TOKYO」が昨日12月14日に東京・I'M A SHOWで開催された。

ミュージカル「最後の事件」より。(撮影:友澤綾乃)

ミュージカル「最後の事件」より。(撮影:友澤綾乃)

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「K-Musical Roadshow in Tokyo」オープニングより。左から加藤和樹、キム・テイ、イ・ジョンウンチーム長。(撮影:友澤綾乃)

「K-Musical Roadshow in Tokyo」オープニングより。左から加藤和樹、キム・テイ、イ・ジョンウンチーム長。(撮影:友澤綾乃)[拡大]

「2023 K-Musical Roadshow in TOKYO」では、今年6月に韓国・ソウルで開催された「2023K-Musical 国際マーケット」のコンペティション部門で選ばれたトップ5作品、キム・ジョンミン脚本、ソン・チャンギョン作曲の「ドラララ歯科」、キム・テリン作、チェ・ヒヨン作曲の「不思議な家」、ソン・ジェジュン作、ホン・ジョンイ作曲の「最後の事件」、イ・ジヒョン作、ホン・イェ作曲の「春を描く」、ソン・スミン作、ジン・ジュベク作曲の「ブラームス」が登場。5作品のスタッフとキャストが来日し、約20分間のダイジェストを披露した。

アシン・アートカンパニー製作「不思議な家」より。(撮影:友澤綾乃)

アシン・アートカンパニー製作「不思議な家」より。(撮影:友澤綾乃)[拡大]

ネオ製作「最後の事件」より。(撮影:友澤綾乃)

ネオ製作「最後の事件」より。(撮影:友澤綾乃)[拡大]

韓国芸術経営支援センターのイ・ジョンウンチーム長は「日本で韓国ミュージカルに対する関心と愛情が大きく、深いことを確認することができてとても嬉しく思い、心より感謝しております。今年一年間、世界で注目されたKカルチャーは映画、音楽、ドラマなど様々なものがありますが、その次にくるのがK-ミュージカルと大きな注目を集めています」「多様な魅力を持つ韓国オリジナル・ミュージカルが日本をはじめ、世界に広がっていくことを願っております」とコメント。

文化アイコン製作「春を描く」より。(撮影:友澤綾乃)

文化アイコン製作「春を描く」より。(撮影:友澤綾乃)[拡大]

NTAカンパニー製作「ブラームス」より。(撮影:友澤綾乃)

NTAカンパニー製作「ブラームス」より。(撮影:友澤綾乃)[拡大]

また出演者を代表してキム・ジョングがあいさつ。「今回の『K-Musical Roadshow in Tokyo』をきっかけに、皆さまの前で披露した『最後の事件』をはじめ、韓国でもたくさんの愛を得ている作品群が今後も多くの日本のミュージカル観客の皆様と出会えることができれば、嬉しいです。本当にありがとうございました」と思いを込める。

カルチャーホリック製作「ドラララ歯科」より。(撮影:友澤綾乃)

カルチャーホリック製作「ドラララ歯科」より。(撮影:友澤綾乃)[拡大]

司会のキム・テイ(左)と加藤和樹。(撮影:友澤綾乃)

司会のキム・テイ(左)と加藤和樹。(撮影:友澤綾乃)[拡大]

また、キム・テイと共に司会を務めた加藤和樹は「韓国ミュージカルへの出演をきっかけに韓国創作ミュージカルにふれ、皆様と交流させていただき、今回、司会進行を務めさせていただけたこと、心から嬉しく思います。私自身もそうですが、今、日本のミュージカル俳優、ミュージカル制作に携わるスタッフ、そして観客の皆様も韓国ミュージカルに注目し、すでに韓国オリジナル・ミュージカルは日本でも数々の作品が上演されています。今回のK-Musical Roadshow in Tokyoを通して韓国のオリジナル作品がもっと日本の多くの人々に浸透することを願うと共に、1人の日本のミュージカル俳優として、韓国ミュージカル界との架け橋の一部になれるようにより一層邁進したいと感じた貴重な1日でした」と語った。

この記事の画像(全8件)

「2023 K-Musical Roadshow in TOKYO」

2023年12月14日(木)※公演終了
東京都 I'M A SHOW

司会:加藤和樹、キム・テイ

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読者の反応

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Yoko/陽子 @redrain_seoul

足が長すぎて、何も言えねぇ。
現ダディ・ロング・レッグス:ジャービス(左):キム・ジョング
元ラム・タム・タガー(右):ジョンミン

みんなー!今ソウルに来ると、もれなくこの二人の出演各々2作品、合計4作品も大学路で見れるよ!!(バグってないよ。二人とも二作品の主役掛け持ち中なのさ!) https://t.co/BMh2lQhnP9

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