劇団武蔵野ハンバーグの“修学旅行ナンセンスコメディ”「たまにはこうして肩をうおうトゥナイト」

劇団武蔵野ハンバーグ「たまにはこうして肩をうおうトゥナイト」が、10月13日から15日まで東京のOFF・OFFシアターで上演される。

これは、劇団武蔵野ハンバーグの第10回公演。本作について、作・演出の高橋一八は「今回は、秋の京都を舞台に、中学生のニトリちゃんとイケアちゃんがいがみあったり笑いあったり、清水寺に落書きしてタコ殴りにされたりする修学旅行ナンセンスコメディです」と述べた。

出演者には、松下世界館、はら吐息、古本ミユ、根本賢哉、古川はる、名村草太、稲千リコ、高橋左右両打席が名を連ねた。上演時間は約1時間15分。

高橋一八コメント

今回は、秋の京都を舞台に、中学生のニトリちゃんとイケアちゃんがいがみあったり笑いあったり、清水寺に落書きしてタコ殴りにされたりする修学旅行ナンセンスコメディです。

まあ、タコ殴りとひとくくりにいっても、人にはそれぞれのタコ殴り観があり、100人いれば100通りのタコ殴りがあるわけです。

荒々しいタコ殴りを観にきたのに案外でやんのとか、泣けるタコ殴り観たかったのにこれなら家でショーシャンクの空に観ればよかったぜなど。

こういったタコ殴りファンからの熱いご意見も多数出てこようかと思いますが、なるべくタコ殴り以外の部分でお楽しみいただけるよう頑張りたいと思います。

あと、物理的に生のタコ出て来ません。

最後まで出すか悩みましたが、物語上、出す意味が無いことに気づいたからです。

なんだかタコ周りの話ばかりになりましたが、どうかタコのことはいったん忘れて秋の京都をお楽しみください。

よろしくおねがいいたします。