松本哲也が「真っ直ぐに愛を描きました」と語る、小松台東「左手と右手」開幕

小松台東「左手と右手」が昨日10月29日に開幕した。

本公演は、全作品宮崎弁での上演を特徴としている劇団・小松台東の最新作。今回は、客演に演劇集団 円の吉田久美を迎え、“腐れ縁”や“情”といった言葉では片付けられない、“繋がってしまった”1組の男女の姿を描き出す。

作・演出を手がける松本哲也は「真っ直ぐに愛を描きました。なにが自分をそうさせたのか、日々想いを巡らせています。大切な人に寄り添い触れたくなる、そんな作品になりました」とコメントした。出演者には、桜まゆみ、藤堂日向、劇団桃唄309の佐藤達、今村裕次郎、小園茉奈、松本が名を連ねている。公演は11月8日まで、東京・駅前劇場にて。