「バレエ・オブ・ディファレンス X 集団行動 公開プレゼンテーション」が9月16日に東京のゲーテ・インスティトゥート東京 ホールにて開催される。
これは、リチャード・シーガル率いるシャウシュピール・ケルン付属のバレエ団、バレエ・オブ・ディファレンスが、日本体育大学で実践されている「集団行動」の練習に参加するというプロジェクト。「集団行動」は、隊列を組んで行進や規則正しい動作を見せるもので、シーガルは10年ほど前に映像で観て以来、「集団行動」に注目していた。
今回の来日では8月26日から9月16日までリサーチツアーが行われ、その後、16日にゲーテ・インスティトゥート東京 ホールでその成果が披露される。なお11日には東京のスタジオ・アーキタンツでバレエ・オブ・ディファレンスのレパートリー「New Ocean」を学ぶクラスも開催される。
「バレエ・オブ・ディファレンス X 集団行動 公開プレゼンテーション」
2022年9月16日(金)
東京都 ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール
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桜井圭介 @sakuraikeisuke
「集団行動」をリサーチ・体得して、最終的にBALLET OF [DIS]OBEDIENCE『(非)従順・(不)服従のバレエ』という作品を作る、と。これは興味深いな。このシーガルという人はフォーサイスのカンパニー出身の振付家らしいので(日本の誇るカルトなメソッドである)「集団行動」が「脱構築」されるかも? https://t.co/Qy1ioryliC