「多和田葉子 複数の私 vol.05『くにたちオペラ』」が、2022年5月に東京・くにたち市民芸術小ホールで上演される。
本作は東京・国立市出身の芥川賞作家・多和田葉子の活動を紹介する企画の第5弾として上演されるもの。今回は多和田が台本を書き下ろし、市民と共にオペラを作り上げる。演出は、2018年の「多和田葉子 複数の私 Vol.03『動物たちのバベル』」、昨年の「夜ヒカル鶴の仮面」でも多和田の作品を手がけた
なおくにたち文化・スポーツ振興財団の公式サイトでは、同財団の広報誌「オアシス」を公開中。8月5日に発行された第179号には、多和田による台本の抜粋と、クリエイターたちのコメントが掲載されている。
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川口智子 @tomococafe
ステージナタリーさんに取り上げていただきました✨
2022年5月。少し先の時間を、ゾクッとしながら描いています。
劇場に集まり、共につくる時を、“夢”見ながら。
多和田葉子書き下ろしの新作オペラ、2022年5月に国立市で上演 https://t.co/KKEUXAoLi6