「電流イライラ酒2020」は、発明のやり過ぎで静電気を帯びたヨーロッパ企画メンバー・
なお「ヨーロッパ企画のゲームムービー研究所」では、「もぐらリスニングたたき」「サカイギアソリッド」「とりきめきナベリアル」といったゲームアプリも配信されている。
上田誠コメント
ゲームムービー研究所から、今月のゲームが魔誕生しました。「電流イライラ酒2020」。2020というからには2020年以前のバージョンがあったわけで、遡ること16年。2004年当時にFlashゲームとして作っていた「電流イライラ酒」を、元ネタさえ分からなくなった令和のいま、爆リバイバルです。あなたは指でポインタを動かし、酒井の腕や指をかいくぐって、ゴールを目指さねばなりません。なぜそんなことをしなくてはいけないかは、そんなのあらゆるゲームがそうでしょう。そんな目的をもったあなたを、しかし酒井は邪魔してきます。気まぐれな動きで、いじわるなフェイントで。
そしていまは2020年。酒井も成長していてもうすぐ40歳を迎えますから、さまざまな発明品や小道具、ギミックを駆使してあなたをイラつかせてきます。
そんな酒井にイラつかず、全10ステージを制覇できるか。それが今回のミッションです。世界でいま一番やらなくていいことがこれですが、そんなのすべてのゲームがそうでしょう。
無料DLですから、どうか攻略してやってください。クリアするたび、酒井からねぎらいの言葉がもらえます。
※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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今井隆文 @meganpa
やる前からイライラする!すごい! https://t.co/LvQlwn8Ss9