味方良介が陰陽師の末裔で大家さん!?TVドラマ「妖怪シェアハウス」で連ドラ初挑戦

味方良介が、土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」の水岡譲役で連続ドラマに初出演することがわかった。

土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」は、西荻弓絵、ブラジリィー・アン・山田、綿種アヤが脚本を手がけ、8月1日にテレビ朝日系でスタートするホラーコメディ。言いたいことを言えない気弱な目黒澪が、ダメ男に引っかかり、金・仕事・住まいを奪われて、シェアハウスへとたどり着く。そこでは、妖怪たちがルームシェアをしていた。自由で縛られない彼らとの交流を通し、澪はたくましく成長して……。

味方は、シェアハウスの大家で、陰陽師の末裔である新人神主・水岡を演じる。澪役を小芝風花が務めるほか、お岩さん役で松本まりか、酒呑童子役で毎熊克哉、座敷童子役で池谷のぶえ、ぬらりひょん役で大倉孝二が出演。また、澪の勤め先である編集プロダクションの社長役で大東駿介、編集者役で内藤理沙が登場する。

撮影開始に向けて、陰陽師の所作指導を受けた味方。指導では柏手のやり方をはじめ、そのコツや呪文を言う際の声の出し方などを学んだ。味方は「初めて連続ドラマに出演することになり、新たな自分の引き出しが増えるかなと期待しています」「（演じる水岡は）母性をくすぐるところが魅力の役柄」と分析し、「あくまでも主人公の澪がいる中で、そこにどういう風に作用できるかというのが大事なことだと思うので、僕がどう演じたいかではなく、澪の世界を、周りにいる僕らがどういう風に肉付けできるか、ということを考えながらやっていこうと思っています」と語った。また、「今のこの状況下ですが、これだけぶっ飛んで、突き抜けた作品を、家族や、友達、恋人と一緒に観て、テレビって楽しいよね、ドラマっていいよね、という憩いの時間、笑える時間にしていただければいいなと思っています」と意気込んだ。放送は8月1日23:15にスタート。