初の書籍発売、古川雄大が「エリザ」から“ミュージックティーチャー”までたっぷりと

古川雄大の書籍「Shine～新時代俳優の全身と前進～」（日経BP）が７月29日に発行される。

「Shine」は、月刊誌「日経エンタテインメント！」で2019年8月号から2020年8月号まで1年間掲載された古川の連載を書籍化したもの。近年は、NHK連続テレビ小説「エール」でのミュージックティーチャーこと御手洗清太郎役をはじめ、映像でも活躍の場を広め、アーティストとしての活動も行う古川の初めての書籍となる。

本書ではミュージカル「エリザベート」出演についてや楽曲制作、「エール」で脚光を浴びた後の思い、オンとオフの過ごし方などを、連載時から大幅に要素を追加して掲載。古川のさまざまな心境に触れることができる。また、連載時のアザーカットのほかに、撮り下ろし写真が追加された。

あとがきには「新しい環境のなか、新しいことに挑戦する日々を、連載という形でみなさんにお届けできたことをとてもうれしく思っています。（中略）この1年を経てどう成長してどう変化しているのか見て、感じていただければと思います」とメッセージが記された。価格は税抜2500円。