ひみつまたたき、ビデオ通話による連載型公演「しぜつまいまい」全3編を生配信

ひみつまたたき おこもり公演「しぜつまいまい」が、4月25日、29日、5月4日に実施される。

2019年5月に始動したひみつまたたきは、さんなぎが代表を務める企画団体。同団体は、新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑み、4月に予定していた公演「おおかみますく」を2021年春に延期した。これを受けて新たに企画された「しぜつまいまい」は、つのだし編・やりだし編・あたまだし編の全3編からなる“連載型公演”で、当日はビデオ通話アプリ・ZoomとYouTube Liveを使用した生配信が行われる。作・演出を手がけるのは林千大。上演時間は各編15分程度を予定している。

チケット価格は各編につき500円で、全編通しチケットや、上演台本とさんなぎによるエッセイのPDFデータが付いた“おうえんチケット”も用意されている。視聴方法についての詳細は公式サイトで確認を。なお本日4月19日21:30からは、本作の告知のための「おしらせ配信」がYouTube Liveにて実施される予定だ。

さんなぎコメント

こんにちは。言い出しっぺのさんなぎです。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月の公演を延期したのですが、それまでの間にいまだからこそできる演劇をやりたいと考えた結果、おこもり公演をすることにしました。演劇ならではのリアルタイムも活かしていきたいと思っています！
普段劇場ではできないような、お茶を飲みながら、お菓子を食べながら、一緒におうちで楽しんでいただけたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。