ポーランドとメキシコの演劇事情を紹介するイベントが、それぞれ9月17日と11月8日に東京都内で行われる。
国際演劇協会日本センターが文化庁と主催する本企画は、日本の読者に海外の演劇事情を伝える目的で年に一度刊行される「国際演劇年鑑」の関連イベントだ。9月17日に開催される「ポーランド演劇事情 演劇人たちの挑戦ー『神曲』演劇祭の注目作品などー」では、ポーランドに在住する通訳・翻訳・パフォーマーの岩田美保が講師として登場。2015年に右翼政権・法と正義が成立して以来、揺れているポーランドの演劇界をレポートする。また、11月8日に開催される「メキシコ、国境をめぐる物語」では、上智大学外国語学部イスパニア語学科教授の吉川恵美子が、1980年以降に生まれたメキシコの“国境”にまつわる演劇作品を、映像を交えて紹介する。
「国際演劇年鑑」ワールド・シアター・レポート#File5「ポーランド演劇事情 演劇人たちの挑戦ー『神曲』演劇祭の注目作品などー」
2019年9月17日(火)
東京都 東京芸術劇場 リハーサルルーム M3
講師:岩田美保
「国際演劇年鑑」ワールド・シアター・レポート#File6「メキシコ、国境をめぐる物語」
2019年11月8日(金)
東京都 国立能楽堂 大講義室
講師:吉川恵美子
リンク
- 【レクチャー】9/17 ポーランド演劇レクチャーのお知らせ | iti-japan
- 【レクチャー】11/8 メキシコ演劇レクチャーのお知らせ | iti-japan
- 国際演劇協会日本センター (@itijapan) | Twitter
- 国際演劇年鑑 | iti-japan
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ポーランドとメキシコの演劇事情を紹介、「国際演劇年鑑」関連イベント
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