イソップ物語もとにした短編上演、OTO×岡山大学演劇部「水曜日のイソップ」

OTOと岡山大学演劇部による「水曜日のイソップ」が、7月7日に岡山・岡山禁酒会館で上演される。

岡山を中心に活動するOTOは、舞台芸術を通じてさまざまな価値観と出会い、コミュニケーションが生まれる場を作り出すことを目標とするユニット。今回は菅野直子の「水曜日のイソップ」を、伊藤圭祐と三島知幸の演出で立ち上げる。出演者には岡山大学演劇部の面々のほか、三村真澄、元SPACの仲谷智邦らが名を連ねた。

本公演では、イソップ物語をもとに現代的な解釈で創作された短編集の戯曲から、学生たちが選んだ3編が披露される。チケットの予約受付は終了しているが、若干枚数の当日券を販売予定だ。