能と狂言が気軽に楽しめる「国立能楽堂ショーケース」装束体験なども

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「国立能楽堂ショーケース」が、7月から8月にかけて東京・国立能楽堂で開催される。

「国立能楽堂ショーケース」チラシ

「国立能楽堂ショーケース」チラシ

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「国立能楽堂ショーケース」は、能と狂言を気軽に楽しむことができる企画。上演前に能楽師による作品解説が行われるほか、開演前と休憩中は体験コーナーが設けられ、日替わりで楽器体験、装束体験、面体験が実施される。上演時間は、解説・狂言・能の3本立てで休憩ありの約2時間を予定。

7月は酒屋を営む伯母から酒をふんだくろうと企む甥を描いた狂言「伯母ヶ酒」、名剣・小狐丸を完成させた小鍛冶宗近を題材にした能「小鍛冶」を披露。また8月には柿を盗み食いする山伏を懲らしめる内容の狂言「柿山伏」と、鬼女と山伏たちのせめぎ合いが見どころの能「安達原」が上演される。

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「国立能楽堂ショーケース」

2019年7月24日(水)~26日(金)、8月25日(日)~27日(火)
東京都 国立能楽堂

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読者の反応

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🍆咲夜🍅 @sakuya0312

行くことにしました。3回目の小鍛治。宝生流、観世流に続いて今度は喜多流。初の国立能楽堂です。しかも初心者向けみたいでお値段も優しくてビックリ!
https://t.co/M79HWLdv3s

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