能と狂言が気軽に楽しめる「国立能楽堂ショーケース」装束体験なども

2

82

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 31 38
  • 13 シェア

「国立能楽堂ショーケース」が、7月から8月にかけて東京・国立能楽堂で開催される。

「国立能楽堂ショーケース」チラシ

「国立能楽堂ショーケース」チラシ

大きなサイズで見る(全2件)

「国立能楽堂ショーケース」は、能と狂言を気軽に楽しむことができる企画。上演前に能楽師による作品解説が行われるほか、開演前と休憩中は体験コーナーが設けられ、日替わりで楽器体験、装束体験、面体験が実施される。上演時間は、解説・狂言・能の3本立てで休憩ありの約2時間を予定。

7月は酒屋を営む伯母から酒をふんだくろうと企む甥を描いた狂言「伯母ヶ酒」、名剣・小狐丸を完成させた小鍛冶宗近を題材にした能「小鍛冶」を披露。また8月には柿を盗み食いする山伏を懲らしめる内容の狂言「柿山伏」と、鬼女と山伏たちのせめぎ合いが見どころの能「安達原」が上演される。

この記事の画像(全2件)

「国立能楽堂ショーケース」

2019年7月24日(水)~26日(金)、8月25日(日)~27日(火)
東京都 国立能楽堂

全文を表示

読者の反応

  • 2

🍆咲夜🍅 @sakuya0312

行くことにしました。3回目の小鍛治。宝生流、観世流に続いて今度は喜多流。初の国立能楽堂です。しかも初心者向けみたいでお値段も優しくてビックリ!
https://t.co/M79HWLdv3s

コメントを読む(2件)

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします