「嘘と勘違いのあいだで」が、7月17日から28日まで東京・六本木トリコロールシアターで上演される。
本作は、イギリスの劇作家、アラン・エイクボーンが1965年に発表した「Relatively Speaking」を原作とするコメディ。今回は新訳での上演となり、保科由里子の翻訳・日本語上演台本・演出のもと、
上演に向け辻本は、「出演者が僅か4人のコメディ作品という事で、『嘘』と『勘違い』がどう交錯していくのか、濃密に混ざり合うのではとワクワクしております。皆様の沢山の笑顔に出逢えますように、思いっきり勘違いしたいとおもいます(笑)!」と意気込みを語っている。
辻本祐樹コメント
出演者が僅か4人のコメディ作品という事で、「嘘」と「勘違い」がどう交錯していくのか、濃密に混ざり合うのではとワクワクしております。
皆様の沢山の笑顔に出逢えますように、思いっきり勘違いしたいとおもいます(笑)!
演出の保科さんのもと、楽しく作り上げていきたく思います!
是非お運びください。劇場でお待ちしております!
新垣里沙コメント
今回は久しぶりに共演する方々で、そして4人芝居ということでとても楽しみです!
まだ台本が来てないのでどんな物語なのかワクワクしています。
また新たな役との出逢い楽しみです。
栗原英雄コメント
作家のアラン・エイクボーンは、アメリカのニール・サイモンと並ぶ喜劇の二大巨頭(日本でいえば、三谷幸喜さんのような方です)。この作品はシチュエーションコメディ。登場人物にとっては、ちっともおかしくない事だけれど端から見たら滑稽……。四人の関係は、四人に降りかかる状況とは……。
上質なウェルメイドコメディを是非お楽しみ下さい。
水夏希コメント
初めてのアラン・エイクボーンのコメディ。
嘘と勘違い、思い込み、思いやり、希望的観測。
日常のちょっとしたアルアルが縦横斜めに絡み合う、客席にいらっしゃる皆さんが一番楽しめる作品だと思います。
演出の保科さんとご一緒するのもとてもとても楽しみで、今まで踏み込んだ事の無い領域まで連れていってくださるに違いないと信じられる方です。確りしがみついていきます。
そして、数々の宝塚OGの先輩方を妻にしてきた栗原さんとは初めてですし、リサちゃんと辻本くんとの再会もとても楽しみです。
「嘘と勘違いのあいだで」
2019年7月17日(水)~28日(日)
東京都 六本木トリコロールシアター
原作:アラン・エイクボーン「Relatively Speaking」
翻訳・日本語上演台本・演出:保科由里子
出演:
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- 「嘘と勘違いのあいだで」公式サイト
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