昨年2018年に結成10周年を迎えたゴジゲン。彼らの新作「ポポリンピック(仮)」には、作・演出を手がける
上演決定に際し、松居は「オリンピックとパラリンピックの間のイメージで仮タイトルをつけました。こういう感じで国と時代に媚びへつらいながら、軽やかに識者を無視して面白いものを作りたいです。たくさんの笑顔に出会えますように」と構想を語った。
公演は12月に福岡・イムズホール、20年1月に東京・こまばアゴラ劇場、北海道・シアターZOO、2月に京都・Theatre E9 Kyotoにて。
松居大悟コメント
もう何を信じたらいいのかわからないこの世の中で、もはや信じられるのは小劇場なんですよ。体温と匂い感じていきましょうよ。というわけで11年目のゴジゲンは劇場規模を小さくして、なるべくたくさんの町を回りたいなと思ってます。10年ぶりのこまばアゴラ劇場、北九州や久留米では上演しましたが初めての福岡イムズホール、最強の故郷・北海道に初めて劇を持っていけること、京都のできたばかりの劇場でやれること、すごく楽しみです。オリンピックとパラリンピックの間のイメージで仮タイトルをつけました。こういう感じで国と時代に媚びへつらいながら、軽やかに識者を無視して面白いものを作りたいです。たくさんの笑顔に出会えますように。よろしくお願いします。
ステージナタリー @stage_natalie
ゴジゲン、新作「ポポリンピック(仮)」で4都市ツアー(コメントあり)
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