舞台「銀牙」に荒木宏文・安里勇哉が登場!演出の丸尾「僕だって戸惑っています」

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来年2019年夏に東京と兵庫で上演される舞台「『銀牙-流れ星 銀-』~絆編~」に、荒木宏文安里勇哉が出演することがわかった。

荒木宏文

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安里勇哉

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本作は1980年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋よしひろのマンガ「銀牙-流れ星 銀-」の舞台化作品。原作では、凶暴な殺人熊・赤カブトと戦う運命を背負った秋田犬・銀の物語が展開した。舞台版では既報の通り、脚本・演出を劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が手がけ、佐奈宏紀郷本直也が出演する。

またこのたび、丸尾からのコメントも到着。丸尾は本作の演出プランについて「これから考えます」「僕だって戸惑っています」と明かしつつ、「2019年の夏まで時間を掛けて、舞台『銀牙』の答えを必ず探し出そうと思っています。『銀牙』には演劇に通じる熱さがある、普遍的な仲間との絆がある。面白くならない訳がありません。どうぞ、犬たちが舞台上で躍動する姿を期待していて下さい」と呼びかけている。

丸尾丸一郎コメント

丸尾丸一郎

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舞台「銀牙-流れ星 銀-」の脚本・演出を担当することが発表されてから、演劇関係者やお客さんにまで「一体、どうやるつもりですか?!」とやたら声を掛けられるようになりました。登場人物はほぼ全て「犬」、最大の敵は「熊」という物語ですから。「これから考えます」と正直に答えることにしています。僕だって戸惑っています。2019年の夏まで時間を掛けて、舞台「銀牙」の答えを必ず探し出そうと思っています。「銀牙」には演劇に通じる熱さがある、普遍的な仲間との絆がある。面白くならない訳がありません。どうぞ、犬たちが舞台上で躍動する姿を期待していて下さい。

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舞台「『銀牙-流れ星 銀-』~絆編~」

2019年夏
東京、神戸

原作:高橋よしひろ「銀牙-流れ星 銀-」(集英社文庫コミック版)
脚本・演出:丸尾丸一郎
出演:佐奈宏紀郷本直也安里勇哉荒木宏文 ほか

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(c)高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」(c) 高橋よしひろ/集英社

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