二人芝居「Airswimming」が、12月20日から23日まで東京・絵本塾ホールで上演される。
実話をもとにした「Airswimming」は、イギリスの作家シャーロット・ジョーンズが1997年に発表した作品。
本作の舞台は1920年代、イギリスの精神病院。ドーラは「女なのに男のように振る舞っている」として、この病院に2年間監禁されていた。そこへ「未婚で好きな人の子供を産んだから」という理由で収監されたばかりのペルセポネーがやってくる。独房に閉じ込められている2人は1日1時間、日課の磨き掃除の間だけ顔を合わせることになり……。
なお1月上旬には、小川公代による日本語訳版「エアスイミング」が幻戯書房より刊行され、同書は本公演の会場にて先行販売される予定だ。
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- エアスイミング(@airswimmingjapan)| Facebook
- Megumi Sekine 関根 愛|note
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幻戯書房 @genki89476596
精神病院に監禁される女性描く二人芝居「Airswimming」日本初演 - ステージナタリー https://t.co/YZMph8sxe5
戯曲の翻訳(小川公代 訳)は幻戯書房刊。公演会場で先行販売させていただく予定です。