sortie「セイラム」第1弾は作・演出に屋代秀樹、「薄い本」プレゼントも

sortie「セイラム」が10月12日から16日まで東京・新宿眼科画廊 スペース地下で上演される。

sortieは雁瀬有子とつついきえによる演劇ユニット。活動第1弾となる今回は、作・演出に日本のラジオの屋代秀樹を迎える。本作の舞台は劇団肋骨蜜柑同好会が創造した架空の都市・田瓶市。昭和42年、田瓶図書館館長夫人の阿見エミリが主催する読書サークル・あやめの会に、1人の女が現れ……。キャストには雁瀬、つついに加え、elePHANTMoonの菊地奈緒、劇26.25団の梢栄、宍戸香那恵、沈ゆうこ、中村真沙海、レティクル東京座の星秀美が名を連ねた。上演時間は約1時間20分を予定。

なおチケットを前売予約をすると、購入特典として「セイラム薄い本」のプレゼントも。本書にはキャスト写真や沈による描き下ろしマンガ、清水恵利子による書き下ろし小説などが掲載される。