アマヤドリがイプセン「野がも」を東京、新作「ブタに真珠の首飾り」を仙台・伊丹で上演

アマヤドリ「野がも」が9月20日から10月1日まで東京・花まる学習会王子小劇場にて、「ブタに真珠の首飾り」が10月6日から8日まで宮城・せんだい演劇工房10-BOX、10月19日から21日まで兵庫・AI・HALL（伊丹市立演劇ホール）で上演される。

東京のみで上演される「野がも」は、ヘンリック・イプセンの戯曲を広田淳一が演出する濃密な会話劇。毛利三彌の翻訳をベースに現代口語的なアレンジを加えて上演される。出演者にはアマヤドリのメンバーに加え、DULL-COLORED POPの大原研二、ピヨピヨレボリューションの東理紗、髭亀鶴の山森信太郎、梅田洋輔、内山拓磨が名を連ねている。

一方、広田が書き下ろす新作「ブタに真珠の首飾り」では、アマヤドリの榊菜津美と相葉りこ、客演の古澤美樹、都倉有加という4人の女性キャストによる会話劇が展開する。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。