秦建日子脚本「くるくると死と嫉妬」に鳳恵弥ら、総合演出は中野敦之

「くるくると死と嫉妬2018」が6月6日から10日まで東京・テアトルBONBONで上演される。

秦建日子の「くるくると死と嫉妬」は、無差別殺人や臓器移植、ストーカーなど現代の社会問題をテーマとする作品。2014年に秦の演出により上演された本作を、今回は劇団唐ゼミ☆の中野敦之の総合演出、うなぎ計画の笹浦暢大の演出で立ち上げる。主演は鳳恵弥が務めるほか、共演者には山本圭壱、北村優衣、★☆北区AKT STAGEの今井彩奈未、秋夢乃、渡洋史らが名を連ねた。

なお本作のメインビジュアルは、「サイレントメビウス」を手がけたマンガ家・麻宮騎亜が担当している。