山路和弘の毎日芸術賞受賞作「江戸怪奇譚～ムカサリ」神奈川で再演

劇団青年座「江戸怪奇譚～ムカサリ」が、5月12・13日に神奈川・川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で上演される。

「江戸怪奇譚～ムカサリ」は、藤沢文翁の創作落語「ムカサリ」を原作に、山路和弘が演出家・金澤菜乃英と作り上げた一人芝居。山路が青年座入団から40年を迎えた昨年2017年に上演された。

劇中では元禄時代に裕福な商家に生まれたお咲と、没落した旗本・佐伯一馬の物語が展開。なお山路は初演時の演技が評価され、今年18年1月に第59回毎日芸術賞を受賞している。