NAGOYAダイアモンズが佃典彦「カレー屋の女」を小熊ヒデジ演出で

NAGOYAダイアモンズ公演「カレー屋の女」が3月24・25日に愛知・ナビロフトにて上演される。

次世代の地域演劇文化を担う人材育成・発掘を目的とする、初心者のための演劇ワークショップ・NAGOYAダイアモンズの10回目となる公演。今回は、1998年に流山児★事務所に書き下ろされた佃典彦の作品を、小熊ヒデジが上演する。

瀬戸内に浮かぶ女だけしか住まない小さな島に、ある夏の雨の日、1人の男が不倫相手の女と一緒に上陸する。2人が雨宿りに訪れた“南蛮屋”では24時間カレーを煮込み続けていて……。今回は11名の参加者とゲスト2名による、計13名での上演となる。