“ダンス劇”作家・熊谷拓明、新作は落語と踊りの共通点に着目した「踊る楽語」

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踊る「熊谷拓明」カンパニーによる「踊る楽語」が、2月から4月にかけて、東京都中野区の特設会場・野方噺亭で上演される。

踊る「熊谷拓明」カンパニー「踊る楽語」ビジュアル

踊る「熊谷拓明」カンパニー「踊る楽語」ビジュアル

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踊る「熊谷拓明」カンパニーは、自らが作・演出・振付を手がける作品を“ダンス劇”と呼ぶ熊谷拓明が、自身の作品を上演するカンパニー。独特のゆるいセリフとしなやかな動きで、物語性のあるダンス作品を数多く発表している。

今回は、落語における“演じ分け”やキャラクターのデフォルメに踊りとの共通点を見い出した熊谷が、新作を書き下ろし。「芝の匂い」「山の海」「坂下の魚屋」「傾けると吉」の4作品を回替わりで披露する。上演時間は約45分を予定。2カ月のロングランを経て、作品が変化していく様にも注目だ。

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踊る「熊谷拓明」カンパニー「踊る楽語」

2018年2月24日(土)、3月3日(土)、10日(土)、17日(土)、24日(土)、31日(土)、4月7日(土)、14日(土)、21日(土)
東京都 野方噺亭(東京都中野区野方5-31-8)

作・演出・出演:熊谷拓明

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読者の反応

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Joia de alegria 丘 奈凰妃 @joia333

踊る落語の人の動き、キレッキレですごかった。シルクドソレイユで踊っていらした人がなんで落語やってるのかわかんないけだ面白かった。ジャージの下の太腿の筋肉パンッパンだった…パントマイムすごいうまかった…。

https://t.co/C087NlX5t0

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