多様な身体性生かすダンスカンパニー響-Kyoにトーマス・ヌーン、平原慎太郎

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Integrated Dance Company 響-Kyoの第5回公演が、3月3・4日に東京・吉祥寺シアターにて行われる。

「les gens de tokyo」より。 (撮影:青木司)

「les gens de tokyo」より。 (撮影:青木司)

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「OPEN STATE」より。 (撮影:Klara Lucznik)

「OPEN STATE」より。 (撮影:Klara Lucznik)[拡大]

Integrated Dance Company 響-Kyoは、車椅子を利用するダンサーを交え、多様な身体性を生かした作品作りを行うカンパニー。今回はスペイン・バルセロナの振付家トーマス・ヌーンとOrganWorksの平原慎太郎を振付に迎え、2作品を披露する。

トーマス・ヌーン手がける「Only a sudden flurry of gestures 突然に溢れる身振りだけで-」は、仕草がもたらす観客の心の動きを探求し、“言語”とコミュニティの共有性を模索する作品。平原の「カブリエル」は、内容と外観の違いを補完する、“想像力”に働きかける作品だ。なお2月6日にはトーマス・ヌーンによるワークショップも開催。こちらの詳細は後日発表される。

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Integrated Dance Company 響-Kyo 第5回公演「Only a sudden flurry of gestures 突然に溢れる身振りだけで-」「カブリエル」

2018年3月3日(土)・4日(日)
東京都 吉祥寺シアター

「Only a sudden flurry of gestures 突然に溢れる身振りだけで-」

振付・構成・演出:トーマス・ヌーン
出演:天方真帆、小佐野智美、樋浦瞳

「カブリエル」

振付・構成・演出:平原慎太郎
出演:石和田尚子、泉葉子、鈴木隆司、西村大樹、三橋俊平、吉澤慎吾

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